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赤い花~情欲の檻~
第3章 MemoriesⅡ
 ちなみに祥吾は四年制大を卒業し、美華子より一年遅れて入社してきた。二十八歳の美華子より一つ若いのだ。
「よくそんなに冷静でいられるな」 
 祥吾は何かに急かされるように、ロックのウイスキーをひと息に煽った。
「私は別に、あなたのような野心家ではないもの」
「俺のどこか野心家だっていうんだ!」
「そんな喧嘩腰にならないで。これもあくまでも噂だから」
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