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赤い花~情欲の檻~
第3章 MemoriesⅡ
 独占欲とでも言えば良いのか。彼が自分を見つめるときの深い欲情に濡れたまなざしや、情熱的に求める指先を思い出した時、それらがすべて自分ではない別の女に向けられるのかと想像しただけで、身体がカッと熱くなるようだ。
 これが嫉妬という感情であることは理解できる。しかし、現実として祥吾は自分を真の意味で求めてはおらず、彼が必要とする美華子の役割は都合の良い女というだけ。
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