この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
赤い花~情欲の檻~
第3章 MemoriesⅡ
 祥吾と共にガラスの箱状のエレベーターに乗り込み、地下の駐車場に行く。何と、そこには黄色い個人タクシーが待っていた。
「これは、どういうこと?」
 別に責めるつもりはなかったのだけれど、胸に含むところのある祥吾には責められているように思えたのだろう。早口で言った。
「これから約束があるんだ」
 いつもなら、ホテルで彼に抱かれた後は、彼が自宅の近くまで車で送ってくれるのが日課だったのだ。
/181ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ