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…愛撫からリベンジ・ドエスまで作品の独り言…
第3章 愛撫は彼で成り立っている!?
結城啓輔の趣向なら夜のホテルを照らすライトアップ外観と地味でも派手でもない内装だと想像し、
スイートタイムを描写しています。

そのホテルにたずさわる迄の経緯は①を読んでいただければ…とまだ読んでいない方の為に省略なのですが。

考えてもいなかったホテルオーナーに結城啓輔を何勝手に位置づけしてんだよ!?
と自分で自分を苦しめながら呆れます。

ホテルオーナーならその背景を読まなきゃいかんだろ?
検索し書店にて取り寄せ読んだオーナーへの経緯はボロな建物を1人で掃除してホテル営業までこぎつけ、
従業員を雇い軌道にのせやがてホテルを閉める迄が書かれています。

難しい事は書かれてなく日記風に綴られているが著者はホテルを愛しお客様を慈しんで仕事をやり遂げた事。

作品の結城が昼間にジムに行ったり19〜20時に勤務を終える事が出来るのも、
従業員や支配人が居てこそ24時間ホテル営業が出来るというもの。

その著者の本は自らが人選し決めた支配人や従業員が居てこそ昼も夜もホテルは成り立つ事、
オーナー自らが率先し掃除をしフロントに立ちお迎えし帰りには1人1人を見送るようにお辞儀する。

オーナーとはいえ普通で、お客様を迎える1従業員なんだ!
要はホテルを愛しお客様を慈しむだけ!

結城啓輔もそんなオーナーに成れるよう…自然体で書けていけたらとオーナー描写もビビる事がなくなった。

っていうか菜々美が訪ねていった初対面シーンから好き勝手書いているようなもんだが、
ホテルの最上階フロアーを結城啓輔の住まいと予言接待に使っている訳だから。
我ながら、ホテル・オーナー・予言と斬新な設定を作ったもんだ?

ホテルや予言募集メールで女は寄ってくる訳だから、親友の陽子もいろいろと考える訳です。
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