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第3章 愛撫は彼で成り立っている！？

引っ越しをする前には中区に居て50分歩いて駅前やイオンに行く中で、
黒髪のスーツ男性やタイトスカートにヒールの女性とすれ違う。
中区から駅前の北区やはりオフィスが並ぶ為に昼食を求め足早に歩きながら話してる。
営業なのかカバンに革靴のスーツ男性をバス・市電でも見かける。

ついチラ見・・・
萌えるわ〜・・・
黒髪でもかっこいいなら金髪スーツだと――視るよね！？

見る・視る・・・

それが予約さえすれば目の前にいてウェルカムモードでドアを開けてくれたら？
彼女がみとれるのもわかるだろうか？
私は最初の出逢いを書きながら結城にみとれる菜々美にリアルさを加えた。

漫画やアニメでは黒髪・茶髪・金髪や赤い髪と色々あり珍しくないが、
実際に金髪男性を目の前にしたらどうだろう？

あっ…
金髪…
金髪、実際にいるの？
ウソ…
金髪にスーツってかっこいい――…
――そんな心理で口を少しだけ開け目を見開き立ちつくすのではないだろうか？
菜々美はまさにそんな感じです。

金髪男性等は街や観光地で見かけますが観光だけあってジーンズに柄シャツにスニーカーが多い。

東京や大阪や横浜や神戸等では金髪スーツ男性を見かけるとは思いますが、
リアルに目の前にはいませんよね？
だからこそ金髪にスーツの男性を出してみたかったのかもしれません。