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第4章 愛撫は彼で成り立っている！？――菜々美編――

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【愛撫は彼で成り立っている！？】

この章のとうり、
結城はメールに処女と明記されていなかった為に菜々美の処女を奪ってしまったお詫びに彼女には恋を実らせ幸せになってほしいと‥‥‥‥‥――

予言後に時々出会う度に結城は菜々美を気にかけるのだ。

そんな気づかいをしても菜々美は不幸な出来事が次々と続き気づかいから心配へ‥‥‥

心配がいつからか想いに変わり‥‥‥

結城はだからこそ菜々美には心配をし危なっかしいと注意をするのだ。

胸が見えそうになる程の哀れで無用心なバニー姿の菜々美に腹がたち呆れ、
しかし無事に帰してやりたいという騎士道精神かもう恋していたか――…

菜々美に――

危なっかしいから怒る。
危なっかしいからからかう。

食事後に本気で笑い『お待たせいたしました、○○でございます』とからかい笑うのは結城が素で菜々美と接する表れでもある。

オーナーでなくホテルマンでない営業スマイルではない２８歳の男性の笑い声。
意識する男性の移り変わりにキュンときましたか？

だからこそ菜々美へレッスンを促そうと悪戯にスマホ越しにささやくのだ。

愛撫は彼で成り立っている！！