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第9章 リベンジラブへのリベンジ――…

削除したリベンジラブを書き始めたのは２０１６年１月３日公開と共に執筆開始〜２０１７年８月綾香がもうすぐ卒業っていう時期まで書いていましたが、
作者の未熟さから削除してしまいました。

卒業して学校行って平凡な日々を社会人として過ごした後――
もう少しでリベンジラブの作品説明のワンシーンに至る――！！
っていう成り行きなのですが大事な高校卒業までのシーンを書くまでに至らずに削除してしまいました。

２０１６年４月くらいだったか初めてメッセージで感想をいただけた作品で、
鳴かず跳ばずの作品でもあったので面白いのか・そうでないのかを知る事もないままの執筆だっただけにとても嬉しく今もメッセージを保護しています。

書き手側の弱さから勢いで１６０ページくらい書いてたリベンジラブを削除してしまいました。

１９８しおりはあったと思います。

時を経て２ヶ月過ぎた頃に２０１７年８月リベンジラブ社会人編を始めてみました。

削除したリベンジラブと同じ作品説明を書いていると思いますが、“彼が言うセリフを作品説明としてではなく作品中に出して彼と綾香を自由に描写してあげたい”という思いから社会人編を始めたのです。

削除したリベンジラブは綾香が中学卒業前から始めていますが作者としては作品冒頭から社会人編の彼のセリフを書きたかったのですが、
過去を知らないとセリフが活きてこないと感じての中学卒業前から始めていました。

ですが２人が想いを分かち合うまでは日常を書かないと始まらないので学校生活が必要だった。

このサイトは官能小説だから書き手様や読者様はイチャイチャを読みたいと感じてはいますが、
好きになるプロセスがないとキスも抱き合う触れあいもセリフも活きてこないと過去を大切にするのです。
彼や綾香の生活や環境と性格があり、《ないものを求め惹かれあう》……だから過去が必要なのです。

『あいかわらず俺を虜にさせる責任とってもらおうか』

綾香がパニックになり後ろにさがるシーンだけ書いて始まってもセリフに重みは感じられないから。

作品説明としてはいい感じで読者様に興味を持ってもらえたとしても過去を大切にしないとセリフは活きてこない。