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第11章 結城〜！

愛撫の先にの設定を色々と書いてきましたが菜々美が普通なだけに他の男だとここまでしおりやＰＶを伸ばせてはいなかったでしょう。
そしてまた、作品裏話にもしおりやＰＶがつく事もなかったでしょうね。

もし高瀬が相手なら実際続編は書いてないしサッサッと終わらせて次の作品の構想でも考えていたと思います。
実際菜々美の好きな人は高瀬からの始まりで高瀬との恋物語を淡々と進めていたはずです。
菜々美は好きと言えない内気なタイプだから親友の陽子が占いにでも頼らせて高瀬との恋を実らせては！？
恋に悩む人は女子であろうが女であろうが女性であっても占いを頼って奮起する事を誰でもやった事はあるはずだから、ここは一つストーリーを展開する上で占いは面白いのでは？
占い、テレビの占いや雑誌の月の占いは日常では日常に沿っていて普通であり小説にはつまらないから、占い＝予言→面白い！だとすると街で占う丸い球に手をかざしうなるような占いでは色がなく占いや予言は作品として失敗するから。

では好きでもない初対面の男性が予言をしズバリ当ててしまうなら？作品として当たりだ！
ただ話すだけなら作品としてハズレだ、面白くない、色がない。
だとすると予言にはキスや肌の接点が必要であり接点をかみ合わせる事で見えてくる未来！！→面白い、ワクワクしてきた！
高瀬がヒーロー、んにゃ、ヒーローは予言する彼でいこう！
高瀬からの結城への気持ちの移行、、、面白い！予言する結城に初めてを奪われつつ感じてしまうというのは？良いと思う！

だったら結城が落ち着いていて大人で何事にも動じないシビアなタイプなら？
けどシビアなタイプでも処女であり嫌がる菜々美に気づき菜々美がピュアで純真だとわかるとすぐさま謝り後々まで後悔し罪悪感に悩む結城、いいのでは？

翔子の為に始めた予言ではあるが始めから寝る訳ではなく回を重ねてく内にキスだけでは視えない未来からの接点はセックスへと傾いてくが愛はなく、あくまで予言であり仕事ではなく義務のような日常である。

良いかもしれない！
とびきり大人ならいつ何時もスーツ、もしくはワイシャツにネクタイ姿！

何故かそこで金髪だと考えたのはときめきのあの素敵なカル○様が作者は好きだからである。
彼もまた大人で何事にも動じないシビアなタイプだが、ときめきのヒロインを愛する一途な男性になるのである。