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普通ってどんなの?
第3章 異文化交流

もし同一人物だったとしても、お互い3年前とは違う───
そう想い知らされるキス。
上矢先輩は舌先で私の唇を濡らしながら、ゆっくり私を後ろに押し倒した。私は背中が床に着いた衝撃で開いた口の中に、先輩の舌の侵入を許してしまった。
上矢先輩の右手が私のセーラー服のスカートをめくり太ももを撫でる。先輩の触れるところは痺れているみたいに鈍くて…でも擽ったくて───まるで霜焼けに触れられているみたいに歯がゆい。
先輩の手はパンツに触れるか触れないかを何度も掠めて、肌触りを確かめるみたいに撫で回す。お互いの鼻息が荒くなっていくのが、とても恥ずかしい。
抵抗を考える事が出来ないくらい脱力していると、私はグッと背中を押されて上半身を起こされた。先輩は制服を脱いで私のセーラー服にも手を掛ける。
私は恥ずかしくてリボンを手で押さえて小さく首を横に振り少し抵抗した。すると又押し倒されパンツだけ脱がされて、セーラーの上着とスポーツブラを首の方に押しずらされ私の小さな胸が露になった。

