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先生、早く縛って・encore・
第2章 従順なカラダ(第二形態)
そう言って
私はまた先生の胸に顔を埋めた。

本当に幸せ。
ずっとこの手を離したくないな…


…あの花火の夜
一緒に夜空を見上げながら
そう思っていたのに…

2人は確かに同じ気持ちだったのに。

ねぇ、先生?
神様っていないのかな。

ううん。

先生のお仕事を聖職というのなら。

神様は本当に存在していて
だから私たちに罰を下したのかな。

だから
一緒にいられなくなっちゃったのかな…

ねぇ、先生…教えて?
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