この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もう私、生徒じゃない
第11章 密室で
寝返りを打つたびベッドのスプリングが心地よい。



「んん…」



薄っすらと目を開けると見慣れない天井が見えた。

霧のかかった思考は徐々に晴れてくる。

先生に連れられて建物に入った所までは覚えている。

そのあとは酷く記憶が曖昧だった。



再び寝返りを打とうとするとヒリと足が痛んだ。

あのムチがフラッシュバックして

布団をぐっと掴んだときに自分の露出度に驚いた。

下着姿のまま布団を被っている。

慌てて飛び起きて服を探そうと布団から出ると

ソファーで眠る先生の姿を見つけた。



見惚れて、吸い寄せられるように近くへ行き

思わず柔らかそうな前髪を手で梳いてしまった。
/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ