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もう私、生徒じゃない
第11章 密室で

寝返りを打つたびベッドのスプリングが心地よい。
「んん…」
薄っすらと目を開けると見慣れない天井が見えた。
霧のかかった思考は徐々に晴れてくる。
先生に連れられて建物に入った所までは覚えている。
そのあとは酷く記憶が曖昧だった。
再び寝返りを打とうとするとヒリと足が痛んだ。
あのムチがフラッシュバックして
布団をぐっと掴んだときに自分の露出度に驚いた。
下着姿のまま布団を被っている。
慌てて飛び起きて服を探そうと布団から出ると
ソファーで眠る先生の姿を見つけた。
見惚れて、吸い寄せられるように近くへ行き
思わず柔らかそうな前髪を手で梳いてしまった。
「んん…」
薄っすらと目を開けると見慣れない天井が見えた。
霧のかかった思考は徐々に晴れてくる。
先生に連れられて建物に入った所までは覚えている。
そのあとは酷く記憶が曖昧だった。
再び寝返りを打とうとするとヒリと足が痛んだ。
あのムチがフラッシュバックして
布団をぐっと掴んだときに自分の露出度に驚いた。
下着姿のまま布団を被っている。
慌てて飛び起きて服を探そうと布団から出ると
ソファーで眠る先生の姿を見つけた。
見惚れて、吸い寄せられるように近くへ行き
思わず柔らかそうな前髪を手で梳いてしまった。

