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冷たい微笑み
第5章 無かったこと
翌日わざと同じ時間に出勤。

同期からはいじられ、上司からは拍手。

「課長のどんなとこに惹かれたの?」

「薄くて柔らかな唇です!」

デスクでお茶を吹き出した勝山は真っ赤になった。



★終わり★
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