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第1章 好きな人


その日もいつものようにボーッとしながら電車に乗っていた

「!」

体が凍りついた

私の太ももを後から這うように触る手

とても、気持ち悪くて、怖くて、叫ぶ声も出なかった

その手は段々と上に上がってきて、スカートの中へくる⋯!とギュッと目を瞑った時、


「おい」

ふっと手の感触が消え振り向くと背の高い男の子に腕を掴まれているサラリーマンがいた


「嫌がっている」


気がつくと私の目には涙が浮かんでいて、その時初めて自分が泣いている事に気がついた

「す、すいません」

サラリーマンは私の元から離れ、次の駅で降りていった

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