この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
描いてください
第2章 初めてのお手伝い
髪を乾かすと、明日も早いのでとすぐに寝床につく
「電気消しても大丈夫か?」
「うん」
パチンという音とともに部屋は真っ暗になり、何も見えなくなる
祐介くんがベッドの中へ入ってくる
「おやすみ⋯」
「おやすみ⋯なさい」
彼は私に背を向けて眠る
わかってたけど⋯悲しいな⋯
どうしようもない悲しさと寂しさに襲われる
私って、そんなに魅力ないのかな⋯
背中を見つめる
今日1日、表情さえ変わらなかった
「祐介くん⋯」
「⋯なんだ?」
「⋯⋯私、ヌードやってもいいよ」
ガバッ
勢いよくこちらを振り返る
「本当か!?」