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いつまでも思春期
第21章 レオタードをめぐって

レオタードに開眼したのがいつだったかは、わからない。

新聞のインターハイの特集記事に女子高の新体操部の写真があり、[ピチピチの服]が新鮮で切り抜いてスクラップ帳に貼ったことは覚えている。何歳頃だったか。
同じ頃、同じ学校をテレビも特集し、練習風景を映した。もちろんレオタード姿。
信じられないくらい、のけぞると、つま先が頭についた。大開脚もすごかった。

そして、禁断の胸元──汗に濡れたレオタードからブラジャーの形が浮き出していた。
それを恥ずかしがる余裕もないほどのハードな練習を積み重ねていた。
▼▼▼
新しい意味でレオタードに魅惑されたのは、中学生の頃に創刊された雑誌に載った、人気アイドルのグラビアだった。
正直言って、レオタードが似合っていないのだ。イメージとかけ離れすぎた。
しかし、レオタードの魅力は、それくらいのほうが伝わった。
脈絡もなく着せられて、戸惑っているような表情が新鮮だった。

静止画で鑑賞する水色のレオタード。タイツなし。直立を斜め後ろから写せば、小さめのお尻が可愛い。
遠慮ないバストショットでは、乳房の美しさを褒めてあげたかった。
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