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いつまでも思春期
第22章 【昭和の深夜ラジオ】
やがて、私はベンチの上に横にされ、彼は下だけ脱ぎました。

映画とは違って、私は本当に処女を失うのです。
演技ではないのです。

彼も知識をふりしぼって、私の両足をつかんでお尻を上げさせました。
もう後戻りできません。

私は目を閉じていましたが、彼は思いきって目で位置を確認したようです。そんな間がありました。

──ついに押し入ってきました。

とても痛かった。

必死で声を我慢しました。

ゆっくりだから痛みが長引きました。

彼の侵入が止まると、完全に入っているのを、私も目で確認しました。

その夜は、そこまででした。

服を着ながら、こんなところで処女を失ったんだなぁと、少し後悔するような気持ちになりました。

彼は私を駅まで送ってくれて、次のデートの約束をしました。

次は、脱がせやすい服とかわいい下着で彼に会うつもりです。
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