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いつまでも思春期
第29章 わかりやすかった性の目覚め

私の場合、性の目覚めがはっきりしている。

それは、小学校の運動会で五年生がやった組体操だ。
僕は四年生だった。

男女別々だが、動作は同じだった。

四つんばいの背中にパートナーが立つ、足首で支えてもらって逆立ちするなどだったが、
仰向けに寝て垂直に立てた手足に、パートナーを載せて支えるといった難易度の高い技もあった。

女子同士、体のあちこちが触れあっていた。お尻だって特別ではなかった。

グラウンドだから、シャツもブルマーも土に汚れる。
手で払うことは許されず(またすぐ汚れるから意味がないし)、さらに運動靴で踏まれて少女たちはみるみる汚れていく。

保護者たちは傷んでいく髪を嘆いていた。

この被虐シーンに、僕は新たな感覚を覚えたのだ。

ブルマーのお尻が突き出され、脚が開かれているが、興奮したのはそこではない。もはや授業とかで慣れていたから、刺激にはならなかった。

少女に苦痛と羞恥が加えられ、泥だらけになって耐える表情に欲情したのだ。
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