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train perfume
第1章 一駅先の男子高校生


6月に入って、制服は夏バージョンになったみたいで、
紺色のブレザーを脱いで、白いワイシャツ1枚になってから、やけにいい匂いが漂ってくるようになった。




彼が乗ってくる駅で開くドアは、それ以降終点までは開かない。


だから私はできるだけそっち側のドア付近にいるようにしてたんだけど、それがこんな形で幸運につながるなんて!




こんなこと言って、はたから見れば変態みたいだけど、断じて変態なんかじゃない。


私が興味あるのは、あくまで匂いだけ。

匂いフェチなんて今時いくらでもいるでしょ?



だいたい、こっそり匂いを嗅いでるだけなんだから、誰かに文句言われる理由もないのよ。



なんて、こんなんだから、1年も彼氏が出来ないのはわかってるんだけど.....


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