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君に恋する物語
第5章 信の初恋
そうだな…
この想いを伝えるのは難しい。
もちろん伊織に。
この恋を伝えるのは難しいんだ。
俺の思いが、気持ちが伝わるなんてきっと無理だろ?
俺の気持ちは一途だ。
とかそんな、ありきたりな言葉じゃ足りないんだよ。
どっかの歌詞みたいな台詞かもしんないけどさ?
じゃあ、どうやって説明する?
だから、できないって。
俺の心臓や、頭の中。
今だったら、AIで操作できんのかな?
なら、やってほしいよ。
伊織のこと、俺は、こんなに好きなんですって。
証拠にしてくれんなら、俺…
俺…

お金とかないから…
めっちゃ感謝する。

これから働くお金は今後の伊織との結婚生活にするから無理だけど、感謝します。
俺の最高の女神が、どうしようもない俺と付き合ってくれるのなら!
愛情は全部、伊織な。
俺の愛情全部。
安いとかは自分でもわかってる。
美人な伊織。
平凡な俺。
俺の安い愛情なんかそこらへんの草。
って事も。

きっと、少し前なら有り触れた言葉で伝える事が出来たんだろうな。

今は出来ない。

何故なら今は初恋よりも愛を知ってしまったから…

クサイ台詞だよな。
わかってるよ。


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