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囚われる…
第5章 許されない逃亡…



飛行機でしたように自分から馨のペニスをアナルに当ててゆっくりと沈めていく。


「淫乱になったな。」

「馨…、気持ちがいい…。馨もいいか?」

「あぁ…、匠には感じる。」

「もっと…、もっと感じろよ。いいよ…、馨のちんぽが気持ちいいんだ。」


自分でもわかるくらいに馨にうっとりとしている。

快楽に溺れて自分を見失っている。

自分で腰を振りイキそうになるところを探し続ける。

見つけた瞬間には股間へと熱いものが込み上げる。


「イッちまう…。馨…、キスをしてくれ!」


首を掴まれて乱暴で激しいキスをされる中でオーガニズムに達した。

それでも馨は動き続け、結局は俺だけが何度もイカされちまう。


「馨…、あぁ…、壊れそうだ。」

「匠…、すげーいい顔。イキそうだ。」


俺の顔にだけ馨が興奮をする。


「来て…、俺の中にいっぱい来てよ。」

「それが愛か?」

「そうだよ。もっと…、奥へ…、いい!馨を感じる!」


狂いそうな中で悶えてオーガニズムに達する。

もうどこにも逃げられない。

俺は馨に囚われる…。

だから…、せめて…、馨を俺の身体に繋ぎ止める。


「あぁ…、本当に気持ちがいいな…。」


切ない顔で俺を突き上げた馨が身震いをした。

俺の身体の中でドクドクとする脈を感じる。

馨を手に入れたと感じる一瞬…。

簡単に人殺しや国の運命を動かせる人間達ですら馨を簡単にオーガニズムに導く事は出来ない。

これが出来るのは世界中で俺だけ…。

だから生かされている。

だから馨と共に生きるしかないと心に刻みつけられる。

涙が溢れていた。


「どうした?」

「馨を愛しているんだ…。それが悲しいのさ…。」


そのソファーで馨と抱き合いながら眠った。

馨も目を閉じたから少しは寝るんだと安心をするとすぐに意識が落ちていた。


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