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エッチしか頭にないよ
第1章 出会いの始まり
だが、自分の部屋でこの空気はよくないと勇気を振り絞って、まず自己紹介を試みた。
そう、初めて異世界から来た宇宙人と対話をするがごとく
DVDを停止しこちらを向いて反応してくれた。
自分「あの、俺ここに住む石川凌っていいます。よ、よろしくお願いします。」
早口になりながらも俺は自己紹介をこなした
ほんとは、来たときにしてくれるのが道理なのだが、まあよしとしよう
綾乃「わたしは、えっと…その…」
と口をつむんでしまった。