この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の彩芽
第2章 ニ

 香水だろうか。秋人から甘い香りがする。そんな香りとは反対に私を冷たく睨みながら、秋人は強引に私の顔を下半身へ近付ける。

「無理は無しだと言っただろ?」

「いや、ぁ……」

 ボクサーパンツ越しでも分かる熱の塊。パンパンに膨れ上がり、ボクサーパンツから今にも溢れ出そうな程押し上げている。それが頬に触れると、背筋を凍り付かせながらも私は鼓動が高鳴った。

「ほら、早く舐めろ」

「いや、んぅっ……」

 今度は強引に熱の塊を唇へ押し付けられ、顔を離そうとするが、秋人の力には敵わない。

「舐めないと、犯すぞ」

 そう低い声で脅され、漸く観念してボクサーパンツの上から舌を這わせ始めた。

「ん……」

 恥ずかしくて気絶しそうだ。サラサラするボクサーパンツの生地。その下には秋人の性器があると思うと、思考が停止しそうになる。

「吸え」

 そう言われて熱の塊をやさしく吸い上げると、ぴくんと動いたのが分かり驚くも。

「もっとだ。もっと強く吸って良い」

 次第と優しくなる秋人の口調に緊張をほぐされながら、私は熱の塊を繰り返し吸い続けた。

/239ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ