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僕の彩芽
第13章 十三
いよいよ……。いよいよ、秋人さんとセックス……。
「彩芽、怖くないから。痛かったら言え」
「……はい……」
そのまま秋人さんの太腿に座らされると、ぎゅっと抱き締められる。……ああ、やっぱり大好き……。優しい、秋人さん……。
ドキドキしながら、私は秋人さんの胸に顔をくっつけた。浴衣越しに秋人さんの心臓の音が聞こえる……。落ち着く……。
「彩芽、入れるぞ」
秋人さんがそう言うと同時に、腟孔へ硬いものをあてがわれた。熱をもったこれは、秋人さんの性器……。
そのまま挿入される――と思いきや、和室の襖が急に開いてビクッとする。
「おはようございまーす!秋人さん!」
この声は豪……。なんてタイミング……。