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イかせ屋…
第10章 真実
1時間後…。
イかせ屋の本命の恋人になりたいなどと望んだ自分に後悔する。
「あーっ!ああっ!ああっ!もう無理!」
「まだダメだ。我慢をしろ。」
有り得ない焦らし…。
狂いそうなくらいに感じさせて来る。
「昌さん…、お願い…。」
いい加減にそう言いたくなる。
だって…、この1時間…、彼はまだ私の胸しか触ってない…。
「やっぱり、梓のお強請りって可愛いな。」
妙にご機嫌になる昌さん…。
やっとスカートが脱がされてパンティーへと手がかかる。
「うげっ!梓…、手入れサボったな?」
「もう必要ないでしょ!?」
「可愛いかったんだよ。明日は朝一番に綺麗にするからな!」
こういうこだわりも普通の男の人とは違うらしい。
「俺と居ない間、何回自分でした?」
「してません!」
「意外と愛されてないな…。俺…。」
よくわからない拗ね方をされる。
「そういう問題?」
ちょっと聞いてみる。
「そういう問題。触ってみろよ。」
いきなり手を引っ張られて昌さんの着物の裾の中へと入れさせられる。
間違いなく股間に手が触れる。
棒のようなものを握らされる。
ツルツルで柔らかい赤ちゃんの肌のような感触がする。
でも…、ふにゃふにゃじゃなく、しっかりとしてる固い棒を触ってると変な気分になって来る。
「梓にだけ勃つんだよ。何回か我慢をしようと努力はしたけど梓にだけは毎回反応をしやがんだ。」
赤い顔で昌さんが言う。
「つまり…?」
「梓が寝る度に抜いてた!」
私と居た1ヶ月…。
毎晩、私の寝顔をオカズにしたとか言われても…。
「信じらんない!?普通、そんな事する!?」
「梓だって…、俺が留守の時はしたろ?」
私に自分のものを握らせたまま私の股間を弄り出す。