この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イかせ屋…
第3章 AV
ベッドに座らされて曽我さんが私の顔を優しい手で撫でて来る。
「時間は感じさせない。梓が今だけは俺を感じるだけでいいんだ。」
小さく頷く。
さっさと終わらせよう。
馬鹿な男とズルズルと居た報いだから仕方がないと何度も自分に言い聞かせる。
曽我さんは出来る限り私に嫌な思いをさせていない。
これ以上の高望みをする訳にはいかない。
曽我さんが顔に変なゴーグルを付ける。
「それは?」
「アイカメラ。これで梓の限られた部分だけの撮影をする。」
「始めますか?」
「パンティはそのままでいいからパンストは自分で脱いでくれ。スカートの裾を少し上げてベッドに寝ればいい。梓の気持ちの準備が出来たら始める。」
「はい…。」
「怖いなら梓はアイマスクをするか?」
「いいえ…。」
もう覚悟は決まってる。
曽我さんに言われた通りにパンストを脱ぎ、ベッドに横たわる。
スカートを太股まで上げてから
「お願いします…。」
と伝える。
曽我さんの指先が私の足のマッサージを始めた。
「まだ撮影はしてない。録音をしてるから声は殺したりするな。値段が下がる。」
「はい…。」
まだ、ふくらはぎのマッサージなのにはぁはぁと息が弾む。
「オーガニズムは何回でも感じていい。終わる判断は俺がする。梓には嫌な思いはさせない。」
「はい…。」
曽我さんの手が太股まで上がって来る。
「そろそろ撮影をする。頑張れよ。」
「はい…。」
目を閉じて全てを曽我さんに委ねる。
内腿を丁寧にマッサージされていく。
「んぁっ…。」
あの気持ち良さが始まった。
パンティが湿って来る。
スカートが更に捲られて足がM字にされる。
膣口をパンティの上から押される。
ジュワッとパンティに何かが染み込む。
「はぁ…、はぁ…。」
指先が縦に股間を撫でて来る。
優しいフェザータッチ…。
なんて優しい愛撫…。
また天国の入り口が見えて来る。