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イかせ屋…
第4章 ルール
「ああっ!あーっ!ああっ!」
いつまで続くの…。
そう言いたくなる。
布団に胡座をかいて座る昌さんの上に座らされてからかれこれ1時間…。
彼はただ私の脇から入れた手で浴衣の上から胸を触り続けてる。
胸だけなのに…、股間が何度もヒクヒクと小さな痙攣を繰り返す。
中途半端にイッてる。
一気に頭まで突き抜ける激しいオーガニズムが欲しくなる。
「ああっ!お願い…、昌さん!」
「我慢を覚えるんだ。梓は甘え上手でお強請り上手だけど我慢を知らないだろ?」
うなじにキスをされる。
乳首が痛いくらいに感じる。
浴衣から突き出るほど固くなるとか知らなかった。
何度も乳房をマッサージされて柔らかくされた。
これが本物の焦らし…。
気が狂いそうなのに身体中が次の快感に期待をして悦んでしまう焦らし…。
「あぅっ…!」
足をはしたなく開く。
「もう…、ああっ!お願い…。」
「出来るだけ我慢をしろよ。」
私を抱きかかえ直した昌さんが言う。
肩を抱くようにして横向きに抱かれたまま脚を更に広げられる。
浴衣の裾が捲られる。
ギリギリ見えないけれど昌さんの手が入って来る。
下着は付けてない。
股間の茂みに指先が触れる。
「明日はこの茂みの処理をしないとな。」
股間の茂みを触られただけで身体が仰け反り何かが登り詰めようとする。
「まだ…、ダメだ。」
「だって…。」
まんこの割れ目がゆっくりと開かれる。
指先で溢れたものを掬うように拭われた。
「ああぁぁああっ!あー…。」
イッちゃった…。
「ダメだって教えたろ?」
クスクスと笑う昌さん…。
「うぅっ…。」
凹みたくなる。
あんなに感じさせておいてイクなって言うのは酷な話です。
「不感症とか言ってたけど、梓は敏感だな。」
「ごめんなさい…。」
「いいよ。毎回、処女を抱いてるみたいで楽しいから。」
いやぁん!
恥ずかしい事は言わないで下さい。