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イかせ屋…
第1章 彼氏



パンティが剥ぎ取られ、蜜部に雄君の指が這う。

そりゃ、少しは濡れる。


「濡れてる。」


そう言って私の陰核を撫で始める。


「ああ…、早く…。」


全く感じない。

終わらせたいからそう言うだけ…。


「まだ、ダメ…。」


雄君は焦らせば私が悦んでると思ってる。

ああ…、面倒臭い…。

雄君のズボンを脱がせて剥き出しになる雄君のペニスを一気に口の中で頬張る。


「ああ!梓…、今日は激しいな。」


雄君だけが悦んでる。

どうせ、我慢なんか出来ない男だからとさっさとイク寸前までのフェラをしてあげる。


「梓…、挿れてやるよ。」


勝手にその気になって勝手に挿って来る。


「あん…あん…。」

「梓…、ああ…梓…。」


腰を振り、自分が気持ち良ければ女も気持ちがいいと思ってる人…。

いつか音楽の世界で成功をすると夢を見て働きもしない人…。

可哀想な人…。

別れよう…。


「ああ!イクッ、梓…、イクぞ!」

「ええ、雄君…、私もイッちゃう!」


嘘…。

未だにイッた事なんかありません。

イクってどんな感じ?

オナニーも雄君が居ない日に試したけれど、ほとんど何も感じない身体でその行為自体が楽しくなかったからすぐに諦めた。

サバサバとした自分の性格がこういう時は嫌になる。

私の中で雄君が果てる。

コンドームすらしてくれない人…。

だから私がピルを飲む。

情事が終わると雄君が寝る。

彼は夜行性…。

だから今夜、話をしよう。

別れます。

その一言を言えば済むだけだ。

私には安心し切った寝顔を見せる雄君をサバサバとした気持ちで眺めてた。



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