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禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第2章 享受1ー事前準備はスリリング!?



民間だって確かな情報場所ってあるのよ、留学時代にLittle Witchの名で接触‥
ちょっと裏に近いような繋がりだけど情報は本物、それも世界中を網羅中。


ホワイトハウス‥‥つまり国家サーバーと合わせて、私の情報源の元なのよね、Little Witchの名前は伊達じゃ無いってやつ、ただそれを使って積極的に何かをやろうと思わないだけの話。



「・・・
やっぱりこっちの方が細かい、このまま成長株をピックアップしちゃお」


ロングスパンで考えると、このやり方の方が収益upに繋がりやすいでしょう?
これから落ちそうな企業を売りに出し、有望株に乗り替えれば、後は黙っていても収益に繋がる計算。


私の最低限の経営学知識でも、この程度は理解出来るからね!
後は追々になると思う。



「‥‥そう言えばラジカセ?ってどうなったんだろう??」


紀永は遠藤さんに頼んだと言っていたよ、だけど全然話が無い‥
私もラジカセという物は見た事が無いから、仕事帰りに自分で購入‥‥は無理だろうね。



「・・・よっ!
何だか懐かしい名前を出していなかったか嬢ちゃん??」


「朔夜叔父様!」


会長室に入って来た朔夜叔父様だけど、私って懐かしい名前なんて言っていた??


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