この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第2章 享受1ー事前準備はスリリング!?



他の人はもう誰も居ない事を良い事に、朔夜叔父様と一緒に役員専用駐車場に降り、叔父様の車でクラスター社を出た。



「意外に普通の車なんですね」


「レクサスで普通なぁ‥
ああ、嬢ちゃんのあの環境だったら普通車の類いか‥‥」


「‥‥まあ‥‥」


言われて見れば‥‥レクサスだって高級車の類い、本当に私の環境って普通とかけ離れているというか、あり得ない現実というか‥
億単位の車は紀永の趣味‥‥‥だから、早乙女邸の社用車も基本は外車だらけというね。



「それで深夜営業の店って‥‥」


「最近は郊外に大型商業施設が多く、24時間対応の複合スーパーなんかもあったりする‥
俺もこう遅いんでな、時々利用するんだ」


「‥‥‥朔夜叔父様がスーパー‥‥‥」


ぜんっぜん想像出来ない!!


早乙女社長だよ?
本筋のお坊っちゃん育ちだよ??


それは昔は悪かったとか言われているけど、自分で買い物とか無縁の人だと思ってた‥
凄く意外過ぎる!



「おいおい、これでも1人暮らしなんだぞ?
週1くらいはハウスキーパー何かが入るが、自分で買い物くらい行かないと飯すら当たらん」


「外食ばかりかなって‥‥」


「それも多い、大概は商談や会合の付き物だが‥‥
そんなものが無い日は、こうして買い物して帰るんだよ」


/127ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ