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禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第2章 享受1ー事前準備はスリリング!?



考えて見れば、朔夜叔父様って奥様が亡くなってからずっと1人、再婚する訳でも無く‥‥そりゃセフレとか言っている時もあるけれど、基本的に1人暮らしなんだよね。


殆どプライベートって聞いた事が無いから、そんな事すら私は気付いていなかったの‥‥‥寂しくないのかな?
初めて朔夜叔父様のプライベートを聞いて、少しだけ思ってしまった・・





商業施設の駐車場に着いたと思ったら、朔夜叔父様は後部座席のドアを開けて何やらゴソゴソ?



「???」


「あのな嬢ちゃん‥
いくら俺でも、この格好のまま買い物をする勇気は無いんだ、殆ど変装半分‥‥と言っても私服だが‥‥」


「あっ!!」


全て変える‥‥という訳じゃ無く、仕立ての良いスーツのジャケットとネクタイを放り投げ、着込んだのは黒の革ジャンに近い物と、少し色が入ったサングラス。


こうして見ても、全然早乙女社長とは思えない!
何て言うの?
‥‥ちょっと前にチョイ悪オヤジって言葉が流行らなかった??
今の朔夜叔父様は、中年の格好良さと言うのかな、渋くて格好良い系に仕上がっている。


紀永といい、朔夜叔父様といい、プライベートはまるで別人‥
公的には似ているのに、私的は穏やか若系と、格好良い渋さに分かれるなんて私も初めて知った。


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