この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第2章 享受1ー事前準備はスリリング!?



『わざわざありがとうございます‥
それにしても沢山買いましたね?』


『中々来られんから、来る時は何時もこんなもんだ』


『冷食とお酒ばかり‥‥』


『それを言ってくれるなよ』


声が響く駐車場だからこそ聞こえる2人の会話、声だけで考えると、やっぱり早乙女社長の声‥
でもなんで倉ちゃんと一緒なんだ??



((やっぱり社長だよ、毎日声を聞いている俺が間違えるはずが無い))


((‥‥どうして‥‥倉ちゃん‥‥))


時々だけど、堀之内部長が倉ちゃんを社長室に使いに出す事があったとは思う、そんな風に何度も会っているからなのか、こんなにも社長と仲が良いのは。


それも社長が倉ちゃんを抱き締めて‥


倉ちゃんも早乙女というレッテルが良い訳?
そんなタイプとは俺は思っていなかった、でもそれって俺の勝手な思い込み‥‥だったんだ。



『そろそろ本当に送って行かないと、五月蝿い過保護共が動き出すだろう?』


『・・・ああっ!!』


社長の謎の言葉に倉ちゃんは慌てて鞄をゴソゴソ、そして取り出した携帯を見て‥‥‥脱力したぁ!?



『当たりです‥‥はぁ‥‥‥』


『な?
大人しく追っているか、既に動き出しているか‥‥俺は後者だと思うぞ??』


『・・・マジ・・・』


倉ちゃんが何事かを溢したのと、この駐車場に車が入って来たのは同時‥
しかも車は社長のレクサスの隣に止まり、中から出て来たのは‥‥‥遠藤主任!?


/127ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ