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禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第2章 享受1ー事前準備はスリリング!?



私の部屋にある2つの段ボール箱。


何故かと言えば、紀永との話で紀永が持つノウハウを教えて貰う、こう約束した為で、この2つの段ボール箱はその為の物。



「アナログ過ぎて再生出来る機械が無いなんて、なんか意外」


段ボール箱の1つの中身は、大量のカセットテープと付随する資料‥‥なんだけど、今時カセットテープを再生出来る機械を持っている方が珍しい世代。


流石の紀永も『そこまでは考えていなかったね』と笑っていた、そして今遠藤さんに頼んでラジカセなる物を捜し購入するみたい、カセットテープの他にラジオくらい聴ける物らしい。



「テープは後回しにして、先ずは一緒にしてあった資料だよね?」


数枚手に取って内容確認‥
というよりこれ、採決済みの物ばかり、しかも内容は本社改革の頃の詳細な取り決め。



「‥‥‥にしても、凄い強引‥‥
いきなりフロアー事大改装だとか、不要子会社の一斉委託とか、今じゃ考えられない!」


本社を大幅改装したのは知っているけど、フロアー事業務を系列に持ち出して、関連社員まで系列回り‥
そりゃまあ‥‥そこまでしないと改装なんて出来ない、それは分かるよ、でも全業務を止めず改装してたのは、私だって初めて知った。


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