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オネエ様の城
第6章 日雇いバイト
Ba,bel…?

梨央は聞いたことのないバンド名だった。

「…」

涼真は演奏を終えて客席を見ると

温かい気持ちになれた。満席じゃないんだけど

スタンディングオベーションしてくれる数人たち。

インディーズバンド時代には

ただ売れる音楽をレコード会社に作らされていた。

お前は才能なんて無いんだから

見た目で勝負しろとマネージャーに

言われてヤケクソになってたあの頃。

涼真はふっと微笑んでステージを去った。



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