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オネエ様の城
第8章 言えなかった言葉
「んんッ…」

「ほら鳴けよ…」

「出来るわけないでしょ…っ

こんなとこで

ライブハウス(バイト先)の控っ…し…」

「話す余裕あるのね、これはどうかしら…」

梨央は化粧台に手をつく

涼真は後ろから梨央を抱き締める

クチュクチュっ…

広さは十畳ほど。鏡が何枚もあり、

蛍光灯が梨央の火照った身体を照らす。

バンド演奏が鳴り響く中 

涼真は梨央の尻を揉みしだく。
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