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第8章 言えなかった言葉

「お願い、焦らさないで…」

「何を」

「挿れて」

「…もう一本指を…」

「指だけ？」

涼真の柔らかな舌は梨央の熟した果実を吸い上げる。

「ぁぁんっ…」

涼真の勃起したモノはこれでもかと言わんばかりに

反り返っていた。

わざと梨央の尻に擦りつける。

「いじめ甲斐あるわ、可愛い…」

チュッ…


指だけじゃ足りない…

でも…でもっぅ



こんな太いモノ初めてさわるよ…

「…やっぱやめとく！」

「…えっ？ちょっ…おいっ！…」

梨央はイきたい心と

戦いながらバスルームを出ていった。


「俺の息子は用なしかよ…」