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Forbidden love~大好きになりました
第11章 嘘
瑠衣said
朝から大輔から電話があって・・・。
出先で財布を落とし、持ち金が無く・・・。
振り込んでもらえれば銀行に行けば引き出せるからと5万振り込んで欲しいと言われた。
私は急いで近くのコンビニまで行き大輔に電話をして振込先を聞いていた。
なのにっ!!
後ろから携帯を引っ手繰られて・・・その相手は・・・。
「上原君・・・・。」
上原君は私の携帯を見ると・・電話を勝手に切り・・・。
ポケットから自分の携帯を出して・・・。
「なっ・・何してんのッ???」
私が言うと上原君は笑って・・
「面倒くさいから番号登録しとけ!」
はっ?!
「ちょっっと!!止めてって!!てかぁ、電話勝手に切って!!」
携帯を奪い返そうとすると上原君は携帯を上に上げ・・・以前のバスケットの試合みたいに遊ばれる始末。
「うっせーな!お前は本当にバカな女だなー!!」
はぁぁっ?!
「勝手に電話切っておいて何言ってんのよ!!」
私が上原君の腕に掴まって上に手を伸ばすと・・・。
上原君は私の腰に手を回し・・・・。
「返してやるから朝飯作って?(笑)」
・・・・・。
はぃっ?!