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Forbidden love~大好きになりました
第11章 嘘




何故か・・・私は上原君に携帯を人質に取られて・・・。



大橋の向こう側に定食屋に連れていかれた。



「ねぇー・・ここー・・ご飯屋さんじゃん・・・。」



私が言うと上原君は笑って・・・。



「(笑)ここは俺等の家!!今龍も店主もいねーからどーーぞ!!」



えっ・・・・。



どーぞって・・・。



ガラガラッ・・・と昔ながらの家のドアを開け上原君は一階の奥の部屋の方に行ってしまった・・・。



「ちょっっとーー・・待ってってば!!!」



私も慌てて靴を脱ぎ・・・。



「お・・お邪魔しまぁす・・・・」



キョロキョロしながら中へ・・・。



てか・・いいのかな。



生徒の家に入るなんて・・・・。



そわそわしながらゆっくり奥に進むと・・・・。



「早く来いって!」



一番奥の台所らしきとこから上原君が顔を出して言った。



ったく・・・。



私は家政婦かッ???



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