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アゲマン!
第8章 落ち着きのない謎
「あぁん…やだぁ…。」
「何が…。」
「龍平さんも…。」
ベッドに入れた沙那のワンピースのファスナーを下ろし、ブラジャーのホックを外すと沙那が笑いながら龍平の手を拒否した。
ミリタリージャケットを脱ぎ、Tシャツを脱ぐ龍平を見た沙那がクスクスと笑っている。
「だから…、何だよ?」
「朝食にプロテインを飲む人?」
「飲まねぇよ。」
沙那を黙らせるように龍平が沙那にキスをする。
龍平を近くに感じるから、少しずつ沙那は落ち着きを取り戻し、照れくさくて龍平にまた可愛くない事を言ってしまう。
それでも龍平はそういう沙那の方がいいと思う。
沙那の豊満な胸に顔を埋めて沙那の乳房に跡が残るほどのキスをする。
「やぁん…。」
沙那が龍平にしがみつく。
「大人しく俺にだけ感じてろ…。」
沙那の手を包むように握り龍平が口付けるようにして沙那の乳房の愛撫をする。
口に含まれた乳首は舌先で弄ばれて、沙那は股間が熱くなる気配を感じてしまう。
内腿をモジモジと沙那が擦り合わせる。
「感じたいんだろ?」
「違うわよ…。」
「しっかり感じて俺の望みを叶えろよ…。」
沙那のパンティを膝までズラし龍平の大きな手が沙那の陰部へと被さる。
「龍平さんの望み?」
「お前の幸せ…。」
沙那が驚きで目を見開く瞬間、龍平の長い指が沙那の中へと押し挿って来る。
「っかは…。」
沙那が軽く仰け反った。
突き出された乳房を龍平は口で貪りながら、沙那の陰部への容赦ない愛撫を繰り返す。
沙那の身体の中を指が這い回り、クリトリスをコスコスと撫で付ける。
「やっ…、あっ…、龍平…。」
足のつま先がベッドのシーツを握り締め、腰が浮く。
沙那の身体中にビリビリと電気が走るように龍平が与える快感が広がる。
そしてお腹の下がキュンッとした感覚を感じて登り詰めていく。