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secret
第9章 気になる人

結城said
なんか言い訳みたいにどんどん言葉が出た。
全部自分が悪いんだよね・・・・。
涼君が握ってくれた手・・・凄く大きくて優しい・・・・。
顔を上げると・・・涼君は少し寂しそうな顔で・・・笑った。
そして・・・ギュッと抱きしめてくれた・・・///////
「涼君・・・//////」
涼君のスーツのジャケットをギュッと掴むと・・・涼君は私の頭を撫でてくれた。
「結城ちゃん・・・結城ちゃんの心には・・・隙間はある???」
・・・・・///////
「隙間だらけだよ・・・///////」
私がそう言うと・・・涼君は私の顔をじっと見つめ・・・・・。
「隙間だらけの結城ちゃんの心・・・・・。」
・・・・・・////////
「俺が埋めてやる・・・・・。」

