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第9章 気になる人




唇が腫れるんじゃないかって思うくらい・・・ずっとキスをしてた・・・・///////



1時間以上・・・・。



15時を回った時・・・涼君の携帯が鳴って・・・・・。




涼君は私を抱えたまま私を抱きしめ・・・・。




「もしもーーし・・・・。」




電話に出た。




「あーー・・・そっか!!・・・あぁ、わかった・・・。」




もう戻るのかな・・・。




涼君は電話を切ると・・・・。



「ごめん、・・・俺16時から会議だった・・・・。」



そっか・・・、忘れていたけど・・・ここ・・・会社だった・・・。


「ん・・・(笑)私こそごめんなさいッ・・・//////」



膝から降りようとすると涼君はまた・・ペロッと唇を舐め・・・・。




「来てくれて・・・嬉しかった・・・・(笑)」



また切ない顔で笑うの・・・・。




もう・・・終わりだよね・・・・・。



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