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secret 
第10章 埋めてほしい




堂本さんが居る部屋に戻り涼君は堂本さんにカードキーを渡した・・・。



「涼、会議の前に和也と淳とミーティングを・・・・。」



堂本さんがそう言って・・・・。



涼君は私の方を見て・・・・。




「じゃぁ・・・(笑)」



・・・・・・///////



そう言って奥の部屋に行ってしまった。




・・・・・・・・。




「結城様???」




あ・・・・。



「あ、・・・ごめんなさいっ!!///////あ・・・・えっとぉ・・・・」




どうしよう・・・。




入れば・・・・。




きっとまた逢えるんだよね・・・。




「結城様???」




「あのぉっ・・・/////さっき・・・堂本さんは・・・一般の人はここに入れないと言いましたよね????」



そうだっ・・・私は・・・超セレブとかでもないし・・・。




今は業界人でも何でもない。




「はい・・(笑)一般の方にはご遠慮いただいております・・・・。」




・・・・・・。




「じゃぁ・・・私は・・・・入れませんよね・・・・。」




ゴクっと唾を飲み込み・・・言った。




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