この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
secret
第13章 重い現実

注射器で使っていたとしたら・・・・。
結構重症だな。
しかも警察がもう目を付けてるか。
俺はタバコを吸い・・・・。
「結城・・・・、明日家を出た方が良い・・・・。ホテルかなんか俺がとるから・・・・」
俺がそこまで言うと結城は俺の腕を掴んできて・・・・。
「涼君・・・・どうしよう・・・・・」
・・・・・・。
「私・・・・怖い・・・・・・」
目を潤ませて言った。
・・・・・・。
タバコを吸い・・・灰皿に押し消した・・・。
「・・・・涼君・・・ッ・・・・・」
手が震えているのが分かった・・・。
そんな風に・・・・俺を頼ってきたら・・・・。
俺は・・・・////////
震えた手を・・・離し・・・・・。
「涼君・・・・????///////」
・・・・・・ッ・・・・////////

