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secret 
第22章 フェス事件




俺と祐司は美佳ちゃんに渡された濡れタオルを手に持ち拭きながら控室を出た。



「妬みか?・・・逃げたのは女だろ・・・」



祐司がボソッと言う。




「お前の力で探し出せよ(笑)」



俺が言うと・・祐司は笑って・・



「(笑)そんな力ないぞ・・・」


またまたぁーー・・(笑)


俺らが外に出ようとしたとき・・・・




「涼君ッ!!!!」



奥から美佳ちゃんが走ってきた・・・。



・・・・・・。



「先に行ってるぞ・・・(笑)」



祐司はそう言って・・・外に出て行った。



美佳ちゃんは息を切らせて俺の前まで来ると・・・顔を上げて・・


「・・・あの・・・さっきありがとう!!・・・・」



・・・・・・。



「いや、・・・逆にごめんね(笑)部外者なのに・・・」



美佳ちゃんは首を横に振って・・・・




「あのさ・・・あのー・・・」



なに??一樹の事か??(笑)



「結城・・・結城の事なんだけど・・・」



・・・・・。



「結城?」



美佳ちゃんは俺をしたからじっと見て・・・




「結城の事・・・真面目に考えてならいいんだけど・・・」



・・・・・。



「遊ぶなら・・・遊びなら・・・・」




・・・・・・。




「本気だよ(笑)」




即答だった・・・。





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