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secret 
第25章 逢いたい



結城said



20時過ぎ・・・。


私は駅前の小さなビルの2階に入っていた喫茶店でお茶をしていた。


さっき凛さんからもらったライン(笑)



き・・・。



気になるッ!!!



凛さんから来たのは・・・



『横浜で上地君に偶然会って、淳を呼んでくれるという事になって淳が来るまで上地君が一緒に待っててくれると言っています(。-人-。)』


『結城ちゃんと約束があるというのに本当にタイミングが悪くてごめんなさいo(;△;)o』


(笑)


ドキドキするっ!!!



淳君と凛さん・・・。



上手くいくと良いな・・・。




お代わりをしたカフェラテをまた啜って・・・・



外を見ると駅から到着した人たちが温泉宿の送迎バスに乗り込む姿。



温泉・・・。



癒されるなー・・。



って・・・涼ってあの体で温泉は入れないじゃんッ!!!



・・・・・。



一緒に・・・寝るのかな・・・。




///////////!!!!



いかんいかん!!



変な事ばかり考えてしまった!!!(笑)



下のバスロータリーの先を見ると交番があった。



待ち合わせ場所は交番付近・・。



時間はもう・・20時15分を過ぎていた・・・。




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