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secret 
第27章 達也




「あ・・お久しぶりです・・・(笑)」


私が言うと園田さんはニッコリ笑って頭を下げてきた。


「今日は達也ですね(笑)もし何かありましたら部屋内の電話かブザーを鳴らしていただければ大丈夫ですので・・・」



??????



園田さんも達也の事に関しては何か思う事があるのかな。




「はい・・・・・・。」



すると直ぐにカウンター脇のドアが開き・・・・・。




・・・・・・・。



出てきたのはニッコリ笑う・・・・。




今時な男子。




「初めまして~ッ(笑)達也ですッ!」



一見爽やかに笑う今時なイケメン。



達也さんは園田さんから鍵を受け取り・・・・・。




「行こうか(笑)」



・・・・・・・。



なんか・・・・・



大丈夫そうだけどっ?



私は小走りで達也の後を追いかけ、ドアの向こうに・・・・・・。



パタン・・・・・・と、




ドアが閉まると・・・・・。




達也さんは直ぐに手を繋いできた。




・・・・・・・。





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