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第28章 もう一つの真実

飛行機は18時半過ぎに離陸・・・。



私が飲み物を飲みながら涼の方を見ると・・・・。



涼は何枚かの書類を眺め・・・ちょっと真剣な顔ッ！！



話しかけたら不味いかなッ・・・・。



思わず書類をチラッと覗き見(笑)



「気になる～ッ？？？(笑)」



気付かれない様に見たつもりなのにッ！！！(笑)



直ぐ気づかれたッ(笑)



「ごめんっ・・！！仕事のッ？？・・・邪魔しちゃったね(笑)」


私が言うと涼は笑った。



「全然ッ(笑)・・・いや～・・・今回さ、異例の中途採用があるんだけど～・・・10人新人君たちが入るんだよな～・・・。」




新人ッ・・・・。



「そっ・・・そうなのっ？！」



「そ～・・・んでぇ、今日その10人の面談を俺がしたんだけど～・・・(笑)」



だけどっ？！(笑)



「ヤベー奴多数ッ！！(笑)・・・まぁ、最初は皆こんなもんかなぁって思うけどね(笑)」



ヤベー奴ッ！？(笑)



「ヤバい感じなんだ(笑)・・・・皆若いの？？？」



「19歳から20歳かな～・・・(笑)その10人を最初に3カ月研修で各フロアーに振り分けるんだけど、それを今日中に決めて報告しなきゃいけないんだよね～ッ(笑)」