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第7章 寂しいです



「ご主人また出張???(笑)忙しいわねーーー・・・」


私は作り笑いして水やりをやめた。


「まぁ、いない方が楽だし(笑)」


それ結構本音ッ(笑)



「まぁねーーー、お宅はお子さんまだだもんね(笑)うちは旦那が居なくっても子供がいるからぁ~――一人の時間が欲しくて欲しくてーー!!」


・・・・日々ママ友とランチやら習い事やら忙しそうですもんねーーー・・・。



そういうのやらなきゃいいのに!!(笑)



「お子さん居ると大変ですもんねーー、じゃぁ私はこれで(笑)」


私が家の方に向かうと・・・・。



「奥さん!!・・・・・今日、うちの長男の誕生日パーティー夕方からやるんだけどいらっしゃらない???(笑)」



何で私がッ???



何も言わず振り返ると奥さんは笑って・・・・。



「家で一人ぽっちなんて寂しいでしょ??(笑)うちはうるさい位だからよかったら・・・」



寂しい???



「・・・夕方から用事があるんでッ!!・・・・お誕生日おめでとうございます・・・とお伝えください(笑)」



寂しくなんか・・・・。



ない・・・。


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