この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
secret 
第9章 気になる人




銀座の駅から教えてもらったビルまでは徒歩5分・・・・。




そのビルの前に立つと・・・



なんか・・・思い出した気がした。



あの日は行きも帰りも車だったから脇のPと書かれた地下に繋がる道から入ってそこから出て来たけど・・・ここから出てきた。



その大きなビルの入り口には看板もなく・・・警備員さんが立つ。



私が入って行くと・・・・。



「ご予約されてますか?」



・・・・・・。



「あ・・・えーーっと・・・この方と13時に会う約束を・・・」



私が名刺を見せると警備員さんはインカムを使って・・・・。



「はい、・・・畏まりました。10階ですね・・・・。」




私の方をチラッと見て言った。



なんかーー・・・ちょっと怖いんですけどッ!!!!



警備員さんはやっと少し笑って私の方を見た。




「そこから入って頂いて向かって右側にあるエレベーターで10階までお願いします(笑)」




はぁ・・・・。




ちょっと安心・・・・。




/532ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ