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年下の男の子
第3章 獲物選び
 部屋に入るなりUさんは「便所」とだけ言ってトイレのドアに手をかけた。
「えー? さみしいー」
 わざとらしく唇とがらせるとUさんに頭ぽんぽんされる。例のへにゃっとした笑顔で。で、
「先シャワー浴びてて」
 だってさ。うひーきゅんときた。年下っぽくされると優しくなるとか可愛いかよ! 俺のムスコさん一発で完勃起寸前。
 待つのもだしなーと思って、
「俺も入るからおしっこ見せて?」
 言うとUさんびみょーな表情する。拒絶じゃないんだけど、歓迎でもなくて恥ずかしいみたいなびみょーな表情。
「Uさんもしたことない? おしっこ視姦プレイ」
「あーあるけど」
 やっぱね。てことはもしかして……、
「準備してくれんの?」
「……あぁ、必要だろ」
 なるほどまじかー。そーかぁあの子の準備の手伝いとかしてたのかな。それとも調べたから知ってるだけかな。どっちでもいっか。
 俺はうーんと悩むふりしながらポケットから飴を出した。まぁるくてさんかくでってやつ。中がサクサクのあれ。そいつを口にぽいっと放り込んで、
「でも見たい。おしっこ終わったら俺ちゃんと風呂場行くからさ」
「まじかよ……」
 Uさんの顔が恥じらい一色に。そのほっぺた捕まえて、俺はUさんの唇ぺろっと舐めた。
 あー、さっきこの人ツバ飲ませたらメス顔してたっけ。あとでまたやろ。
「いこ?」
 俺は代わりにトイレのドアを開けてあげた。うん、逆らわない。
 ついでに後ろに立ってちんこも出してあげる。これがさっきまでゴムかぶって女にハマってたやつだ。まだ臨戦態勢じゃあないから大きさの判断とかあんまできないけど、色気もなんもない照明の下で見る限りカリはでかそう。
「あれーUさん半勃ち?」
「うっせぇ、伊達にエロくねぇよ」
 はむっと耳たぶ唇で挟むと謎なキレ方されたけど、その耳が赤い。
「ふふ、かーわい」
「お前なぁ、」
「ん?」
「か、可愛いのはお前だろ」
 あらー。あらーしか言えないや。
「っ、ちんこ、当たってるぞお前」
 そりゃそーっしょ。当ててるもんね。ケツの割れ目にゴリゴリと。だってでなきゃんなこと言われて治まりつかないし。
「俺可愛いかぁ」
 そっかぁ、この顔に感謝だな。
「でもUさん目的忘れてる」
「んなの……」
「おーしーっーこ♥」
 ぷるぷると振ってあげる。
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