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妹の志保がスキモノの件
第6章 日常の中で
顔かかるくらいの潮が吹き出た。
ハァハァハァ
昇りつめた解放感と疲労感でぐったりする。
息が整ってきた。志保は琴音の腰に手を抱き寄せ唇を合わせる。
まどろむこの時間をキスで楽しもうとした。
お互いの手が体を引き寄せ唇は何度も角度を変えた。
ジュルジュル…チュパチュパ
永遠に続くようなディープキス。
がしかし…
不意にリビングのドアが開いた。
「お前ら…何してる…」
立ちすくむトウゴ。
そして抱き合いながら呆然とする二人。